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2021.07.01

夏の履物

お知らせ, 糖尿病

いよいよ夏到来

少しずつ暑くなってきましたね。
薄い素材の服に替わっていったり、服が半袖になったりするこの季節。
みなさんの足元はいかがですか?
靴下を脱いで裸足になったり、スニーカーからサンダルやクロックスになったり。
夏は足元にも開放感がありますね。
お祭りでは草履や下駄を履く機会もあると思います。

短い秋田の夏を楽しむとき、糖尿病の方は足元に注意が必要です。

糖尿病の方が足元に注意してほしい理由

糖尿病で血糖コントロールが悪い期間が続くと、神経障害という合併症が進行します。
神経障害があると感覚が鈍ってしまい、足にできた小さな傷や靴擦れに気づかないことも。
また、血糖コントロールが不良で免疫が低下している場合、傷から感染することもあります。
感染を起こしてしまうとほんの小さな傷や靴擦れが重症化し、潰瘍(傷が深い状態)となり最悪の場合足の切断に繋がることもあります。

夏の履物に注意

裸足で履物を履くという事は、足の傷ができやすく靴擦れも起こしやすいです。
サンダルは露出が多いので怪我のリスクがあがります。
クロックスタイプの履物なら大きいから靴擦れは無いだろうとお思いの方もあると思いますが、履物が大きいと石などの異物も入りやすく、気づかずに長い時間石を踏んだまま歩いて、足の裏に傷を作ったという方もおります。
普段履きなれない草履や下駄も靴擦れを起こしやすく、また、歩きなれないため転倒し怪我をしかねません。

足を見ることも大事

履物に注意することと合わせて、足を観察するということも重要です。
足に傷ができていないか、靴擦れはないか、色が変わっている所はないか。
お風呂の時など、足をよく見てみてください。
見づらいときは鏡を使ったり、家族に見てもらったりするのもいいですね。
もし足に傷があることを発見したら、シャワーや水道のお湯を優しくかけ、石鹸やボディシャンプーを泡立てて、泡で包むように優しく洗って、すぐ皮膚科へ行きましょう。
自己判断による処置で様子を見るのは危険です。

足の事を少し意識して、安全に夏を楽しんでくださいね。

ふくおか内科クリニックでは糖尿病専門医の院長が糖尿病の患者さん一人一人にあった治療を行います。
日本糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師が、爪切りや履物など足のお悩み相談に応じます。お気軽にどうぞ。

ふくおか内科クリニック看護師

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