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2024.03.11

災害への備え

糖尿病 高血圧

災害は突然やってくる

地震や台風、洪水などの災害はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。
糖尿病や高血圧など持病がある方は、治療中断で体調を崩すと大変ですので、被災時も治療を続ける必要があります。
常日頃より災害時にむけ準備をしておくことが大切です。

非常持ち出し袋を準備しましょう

非常持ち出し袋には、被災時の生活に必要な物品や医療品を入れておきましょう。

生活に必要な物品(3日分)

食料・水
懐中電灯
電池
スマホの充電器
ティッシュ・ウェットティッシュ
ビニール袋

医療品(一週間分)

内服薬
インスリン注射器・針
血糖測定器・センサー・針
ブドウ糖
マスク
保険証やおくすり手帳や糖尿病手帳のコピー

※インスリン注射器は冷蔵庫に保管しており、血糖測定器は普段使用しているため、非常持ち出し袋に常時入れておくことが困難かと思います。そんな時は非常持ち出し袋に「インスリン・血糖測定器忘れない!」などとメモをつけておき、非常時に忘れないよう工夫すると良いでしょう。

※薬やインスリンやセンサーなどには消費期限があります。時々非常持ち出し袋の中身の確認をして、期限の確認もしましょう。

避難所では

避難先で薬が無いときは避難所の医療スタッフに相談しましょう。
その時に薬の名前がわかるよう、薬名を覚えておいたり、おくすり手帳のコピーをあらかじめ準備したりしましょう。

いざという時に困らないように

いつ来るかわからない災害。いざという時に困らないよう、備えをしっかりとしておきましょうね。


ふくおか内科クリニックでは糖尿病や高血圧の患者さんの治療を行っております。
持病のある方の災害への備えに関しても個別に相談にのっております。受診の際にお声をかけてください。

ふくおか内科クリニック看護師

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