がっこは秋田の食卓の必需品
こんにちは。
タイトルのがっこ。漬物のことを秋田弁でがっこと呼びます。
皆さんのおうちの食卓にはいつもがっこがありますか?
秋田を代表するいぶりがっこ、茄子の花ずし、なた漬け。他にも、小松菜、野沢菜、きゅうり、かぶ、白菜。季節の野菜を上手に漬けて、家庭の味に仕上げて楽しんでいる方も多いと思います。
がっこはご飯のお供に、酒のおつまみに、3時のお茶受けにと大活躍。
でも、食べ過ぎには気をつけて。
がっこの塩分に注意
がっこは、日持ちするように塩分濃度を濃くしてあります。それを食べるのですから、少量でもかなり高濃度の塩分を摂取していることになります。
秋田県人の1日の食塩摂取量は平均10.6g。食塩摂取の目標値は男性8g、女性7g、高血圧などの持病がある方は6g未満です。
漬物はほんの2切れでも1g前後の塩分摂取になり、そこに味噌汁、おかずが加わるとあっという間に塩分摂取過剰となります。
塩分の摂り過ぎは高血圧を引き起こしますから、体にいい発酵食品とはいえ、量には気をつけましょうね。
ふくおか内科クリニックでは高血圧の患者さんの診療を行います。血圧が気になる方はどうぞ
ふくおか内科クリニック看護師
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