新緑が美しく、外に出るのが気持ちの良い季節になりましたね。ふくおか内科クリニックでは、時々待合室に季節の花を飾っています。今回は、スタッフが自宅のお庭に咲いていたバラと芍薬を持ってきてくれたのでご紹介します。
優雅に咲き誇る美しいバラと芍薬
ピンクのバラは、スパニッシュビューティー、黄色のバラはグラハムトーマスという種類です。スパニッシュビューティーは、ピンクのツルバラの名花。花びらの縁が、ゆるやかに波打っていてとても上品な印象です。グラハムトーマスは、最も有名なバラのひとつで、深みのあるイエローが印象的です。バラの甘い香りが、ほんのり広がって幸せな気分になります。
もうひとつは、ホワイトキャップという芍薬です。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、美しい女性の容姿や立ち振る舞いを表す言葉に使われている花としても有名ですね。芍薬は、すらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせることから、美しい女性が立ってる姿に例えられたそうです。鮮やかなピンクと白のコントラストが際立つ大輪の花は、思わず見とれてしまう美しさですね。
色鮮やかで美しい花は、見ているだけでパッと気持ちが明るくなって、癒されますよね。待合室で待っている間に、楽しんでいただけるととうれしいです。これから、季節の花を機会を見てご紹介していきたいと思っておりますので、お楽しみに!