皆さん、お魚はお好きですか?
私は鮭のホイル焼きやハタハタの醤油煮が好きです。
でも、毎日の食事では魚より肉を食べる機会の方が多いです。
肉の方が調理が簡単なことや、家族が肉好きなことなどが理由です。
でも、魚は健康の為にいいこといっぱい。
肉ばかりじゃなく魚も積極的にとりましょう。
今日はそんなお話をします。
魚の成分
魚はタンパク質を豊富に含んでいます。
DHAやEPA、コラーゲンやカルシウムも豊富です。
ビタミンや鉄分が豊富な魚もいます。
魚が体にいい理由
DHAは脳の働きを活発にし、記憶力や学習能力を高めると言われています。
EPAやDHAは動脈硬化や血栓を防ぎ、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす作用があり、脂質異常症の改善に効果が期待できます。
コラーゲンはお肌の潤いに効果があります。
カルシウムは歯や骨を丈夫にしたり、イライラやストレスを鎮めたりする効果があると言われています。
ビタミンDは骨の成長に欠かせませんし、ビタミンB12や鉄分は貧血の改善に有効です。
魚の摂取量が多い人ほど認知症や心臓の病気になるリスクが低下するとも言われています。
魚食べましょう
お刺身 煮魚 グリル 焼き魚 忙しいときには缶詰めもいいですね。
魚を食べる時には塩分が多くなりがちです。
塩分量に注意して、栄養たっぷりのお魚、積極的に食べましょう。
ふくおか内科クリニックでは、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病の患者様の診療をしております。
生活習慣へのアドバイスも個別に対応いたします。
いつでもお気軽にお声がけください。
ふくおか内科クリニック
看護師
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