みなさんこんにちは。
朝晩は寒いと感じる日が多くなってきました。
しかしながら、日中は暑かったり、
1週間の中でも暖かい日と寒い日が入り混じるような、
寒暖差が大きくなりがちな時期でもあります。
そんな時、身体に変調をきたしやすくなることがあります。
「なんだかだるい感じが続くなぁ。」
「頭が痛いなぁ。」
「風邪かなぁ。でも咳や鼻水はないなぁ。」
と原因がよくわからない症状が続く方、実はこの、寒暖差が原因かもしれません。
寒暖差疲労???
先ほどあげたような、なんとなく身体の調子が悪い状態が続くのは
もしかすると「寒暖差疲労」かもしれません。
暑かったり寒かったりの気温の変化に身体がついていかない状態がコレです。
体温を保つためには、自律神経が関わってくるのですが、
気温差が大きくなると、この自律神経も頑張りすぎて身体が疲れた状態になってしまうのです。
寒暖差疲労の症状は???
主な症状として、
・だるさがある
・食欲不振
・頭痛やめまいがする
・不安感がある
・なんだかイライラする など
これらの症状で、他に思い当たる原因がない場合は、もしかすると寒暖差疲労かもしれません。
では、どうすれば?
一番の対策は、気温と体温との寒暖差をなくすことです。
寒い時には上着を着るなどして調節し、室温コントロールに気を付けましょう。
そして、バランスのとれた食生活を心掛けるようにしましょう。
もしも困った症状が続く場合は、当クリニックへご相談ください。
来院される際は、お電話でご予約いただけますとスムーズです。
ふくおか内科クリニック
看護師
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