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2021.04.08

運動を始める前に確認しましょう

糖尿病

暖かくなって、運動に適した季節になってきました。
糖尿病治療の3本柱の一つ「運動療法」ですが、糖尿病の病態によっては運動がお勧めできない事があります。
運動する前に確認しておきましょう。

血糖が特に高いとき

血糖コントロールが不良(空腹時血糖250mg/dl以上)の時は、運動することにより一層具合が悪くなることがあり、運動はお勧めできません。

合併症:眼の状態

眼の合併症の状態によっては運動を制限することがあります。安静が必要な病態もあります。主治医やかかりつけの眼科医に確認しましょう。

合併症:腎臓の状態

腎症1期、2期の方は運動療法で血糖コントロールに励みましょう。
腎症3期、4期、5期の方は病態によって運動の程度を制限することがあります。

合併症:神経障害の状態

足の知覚障害がある場合、運動による靴擦れや怪我からの潰瘍・感染・壊死が心配です。運動の前後で足を充分に観察しましょう。靴下と自分に合った靴で足を保護しましょう。
自律神経障害の場合、病態によっては運動の種類や程度を制限することがあります。

足に潰瘍や壊死がある場合

原則、運動は禁忌です。安静にして、足の治療に専念しましょう。

腰や膝に痛みがある場合

水中歩行は腰や膝への負荷が軽減できると言われています。ストレッチも効果的です。

自分は運動しても良いのか、どんな運動をしたらいいのか、、悩むときはぜひクリニックスタッフへお声がけください。
糖尿病専門医の院長や、日本糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師が相談に乗ります。
患者様一人ひとりの生活にあったアドバイスをいたします。
いつでもどうぞ。
ふくおか内科クリニック
看護師

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