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2021.10.26

当院では「肥満外来」を行っております

糖尿病 脂質異常症・高コレステロール 高血圧

ふくおか内科クリニックでは、生活習慣病予防・メタボリック症候群の予防を主な目的として「肥満外来」を行っております。

「健康診断で体重を減らすように言われたけど、なかなか痩せられない」
「血圧や血糖値が高めで、体重を減らしたい気持ちはあるけどうまくいかない」
「若いころから肥満があり、ダイエットに成功したことがない」


肥満でお悩みの方からの問い合わせや、通院されている患者さんから肥満について相談を受けることが増えてきましたので、ふくおか内科クリニックでは「肥満外来」を開設することになりました。
「肥満症」がある方はぜひご相談いただき、生活習慣病予防・メタボリック症候群予防にお役立てください。

どれくらいの体重から「肥満症」?

「肥満」とは内臓や皮下に脂肪がたくさん貯まり、BMIが25以上の状態をいいます。
※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

「肥満症」とは肥満(BMI ≧ 25)があり、高血糖や高血圧や高コレステロールなどの肥満に関連する病気を合併していて、体重を減らすことで改善が見込める状態をいいます。
「高度肥満症」とはBMIが35以上のことをいいます。

「肥満症」もしくは「高度肥満症」がある場合、保険診療で外来診察を行うことが可能です。

肥満外来の診療内容についてご説明します。

肥満外来では、食事指導・運動指導が中心になります。
生活習慣について丁寧にお話を聞かせていただき、痩せやすくなる食事や運動のコツにつき、無理のない範囲でご提案いたします。
体に大きな負担がかかるような極端な減量は、栄養不足による健康障害が起こったり、筋肉量が低下して基礎代謝が落ちることでリバウンドを招いたりしますのでお勧めしません。

体重変化や血液検査のデータを参照しながら、最適な生活習慣を提案していく方針です。
まずは現在の体重から「マイナス5%」を目指してサポートさせていただきます。

当院では薬物療法も行っております(保険診療です)

生活習慣を頑張っていただいてもなかなか体重を減らすことができない方は、薬物療法の適応になります。
当院では保険診療のみでの対応になり、以下のような状況であれば薬剤が使用できます。

●便秘気味の方・お腹周りの脂肪が多い方
・漢方薬(防風通聖散を用います。肥満症によく使われる漢方薬です。便秘を解消して代謝を上げ、脂肪燃焼作用があると考えられています)

●糖尿病がある方
・SGLT2阻害薬(尿に糖を排出させることで、体重減少作用があります。カロリーを外に出してあげるイメージです)
・GLP-1注射(胃の動きを抑えたり、脳に作用して食欲を抑えたりする作用があり、食欲がコントロールできない方に向いています。1日1回タイプと、週1回のタイプがあります)

●BMIが35以上の高度肥満症の方
・サノレックス(食欲を抑えるお薬で、厚生労働省で認可されている抗肥満薬です。副作用がでやすいお薬なので1回の処方は長くても2週間分で、効果がある場合のみ継続します。継続期間は最大で3か月までになります。副作用 (口の渇き・嘔気・便秘・不眠など) に注意してみていきます。定期的な血液検査も必要です)


最初から薬物療法をご希望の方もいらっしゃるかと思いますが、あくまで薬剤は補助的なものです。まずは受診していただいて生活習慣をお聞かせいただき、血液検査の結果も踏まえてご相談の上、いずれかの薬剤を選択していくことになります。

はじめて受診するときは、ご予約をお願いいたします。

肥満外来では丁寧にお話を聞くことが大切ですので、ご予約をお願いしております。
平日の午後が比較的空いていますので、特に初診の際はお勧めの時間帯です。
(土曜日は、予約をとることが難しい場合がありますのでご了承ください)

肥満でお悩みの方はぜひご相談いただき、生活習慣病予防・メタボリック症候群予防に役立ててもらえれば嬉しく思います。



ふくおか内科クリニック 院長 福岡勇樹

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